階段下のがらくた部屋

ハリー・ポッターの感想・考察から日々の雑事まで。だったのが色々あって将棋とか。

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英語で錬金術師  

このところ連続していた『鋼』話はとりあえずこれで収束。
ハリー6巻の感想は…今読み直しを会社の休み時間にしています…。
最近やりたいことが多すぎて、収拾がつかなくなりつつあります。
基本的に「好奇心は素晴らしい」というのが私の価値観なのですが
それも程度によるよな、とこのごろ思うようになってます。
なにごともほどほどに。過ぎたるは及ばざるが如し。
ま、そんな絶妙なバランスを取れるほど器用じゃないので、
なるようになるしかないのですが。

さて。実は劇場版DVDを買うついでに
『鋼』原作の米国版、『FULLMETAL ALCHEMIST vol.1』を買ってみたのです。
あのセリフやらそのセリフやらが英語でどう訳されてるのかなーって
ちょっと興味があったもので。

んで、ひととおり読んでみたのですが…
すごい!完璧!!
米国版のこのできの良さには正直驚かされました。
それだけMangaが海外でも市民権を得つつあるということでもあるのでしょうね。
嬉しいです。

翻訳が良くできているというのもさることながら(←あくまでも私の英語力でわかる範囲で)、
細部にわたる処理が徹底的になされているのにビックリ。
ちっちゃな書き込みの文字や擬音・効果音もばっちり。
絵に思いっきりかぶっている効果音なんか、
日本語のままなのかなーと思ってたらとんでもない!
元の効果文字がどこに入っていたのかわからないくらいキレイに
英語で効果音が入ってます。
デジタル処理でトーン貼り直したんでしょうか…???

英語は日本語よりも擬音や擬態語が少ないのですが、
ちっちゃな文字で書かれた擬音や擬態の文字もほぼ完璧に拾われてます。
でも、本来英語に擬態語が少ないため、場合によってはちょっと笑えます。
たとえば「(師匠が知ったら)こっ…殺される………!!」の場面で二人が震えている場面は
「ガチガチガチガチ」が「shiver shiver shiver」に(笑)
(※shiver 震える・身震いする)

それに、巻末のおまけや、更にはカバー下のおまけまで
完全に英訳したうえできっちり収録されてます。
作者似顔絵の「勝負ぱんつ。」まで「FIGHTING PANTIES!」って!!(笑)
…参りました(笑)


一部気になる点といえば、まずは一番冒頭部分の
人体錬成失敗した場面でエドが言った「持っていかれた…………!!」が
「HE'S GONE...!!」になってること。
この場面ではまだアルがどうなったのかはわかってませんし、
エドの左足を映してこのセリフなので、
日本語の「持っていかれた」は主にエドの足を指していると思うんですけど、
英語だとその対象がアルで、しかも死んじゃったことに(^^;
(※「go」には日本語でいう「逝く」の意味もある)

その後のロゼとの会話で過去のことを語っている場面では
「taken(持って行かれた)」という表現なんで、一応フォローはされてますけどね。

そしてもうひとつ、ヨキの「大総統紋章に六茫星の銀時計!!」というモノローグが
「A GOLD WATCH WITH THE PRESIDENT'S CREST AND THE HEXAGRAM!!」になっている点。
銀時計が時計に!!
一体何故…!?(^^;

あと、なんか英文が読みにくいなぁと思ったら、セリフが全部大文字で書かれてるんですよ。
元の縦書き用の吹きだしに横書きの英文を小さな文字で入れてるから
小文字にしちゃうと字が小さくなりすぎてしまうためでしょうかねえ。
でもこれだと固有名詞も判別しづらい…。

しかし、決めゼリフは英語になってもやっぱり格好良かった…!!

Come down here and face me, you third-rate fraud.
I'll show you there's no comparison between us!

降りて来いよ ド三流
格の違いってやつを見せてやる!!


Stand up and walk.
Keep going forward.
At least you have strong legs to take you there.

立って歩け
前へ進め
あんたには立派な足がついてるじゃないか


ちなみに「国家錬金術師」は「a state alchemist」、
「等価交換」は「Equivalent exchange」で、
「錬成」が「transmutation」なので「錬成陣」は「transmutation circle」で
「人体錬成」は「human transmutation」でした。

そういえば「エドが英語版ではエディになっててなんか変な感じ」
というレビューをどっかで読んだ気がしたのですが
あれはアニメ版のことだったのでしょうか。漫画の米国版は「ED」に「AL」でした。

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