階段下のがらくた部屋

ハリー・ポッターの感想・考察から日々の雑事まで。だったのが色々あって将棋とか。

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『鋼』 13巻  

『鋼の錬金術師』第13巻が発売されました。

鋼の錬金術師 13巻鋼の錬金術師 13巻 特装版

11巻まではまとめ読みで
昨年11月に発売された12巻が、私がハマッた後にはじめて出た新刊だったんですが
(11巻はちょうどハマりつつある最中でしたけどね)
12巻は特筆することがなかったんで、全然感想書きませんでした。

というか、表紙で内容ばらしすぎでした。
先にネタが割れちゃうと、とたんに気持ちがしぼんでしまいますんで
ああいう表紙は勘弁してください(^^;
12巻の感想書くとすればランファンがカッコよかったことと、
大佐の無能っぷりに磨きがかかってたことでしょうか。

そんなわけだったのですが、13巻ですよ。
買ったのは通常版です。
迷いましたがトランプはいらないな、と思って(^^;
でも通常版にも嬉しいオマケがついてましたよ。
応募はがき&表紙絵ポストカード。
表紙絵カードに書かれてる英文はアニメ19話の冒頭(※1)の
「それは苦難に歓喜を、戦いに勝利を、死者に再生を約束する 血のごとき紅き石。人はそれを敬意をもって呼ぶ…賢者の石と。」
を英訳したものですが、最後の部分でrespectのスペルミスが…(アイタタタ)
更に言うならphilosopher's stoneのアポストロフィも抜けてます。
もっと言うならlight toの後のスペースが1個多くないですかね。
…せっかくカッコいいのに間が抜けてます。

(※1追記
原作3巻11話の冒頭の「苦難に歓喜を 戦いに勝利を 暗黒に光を 死者に生を約束する~」のほうでした。
最初に浮かんだのがアニメでのアルの声だったので…)

そのさらに下の一文は、「神に背きし者の、罪と罰」てな感じです。

以下は13巻ネタバレ。

今までずっと原作にモヤモヤした不満を抱えていた私ですが、
13巻良かったですよ!
納得いかなかった部分が解消した、というか
そんなことは問題じゃなくなったといいますか。

何が気にくわなかったのかと言いますと、
エドの「誰も傷つけることなく、目的を達したい」という考え。
高い理想に無闇にケチをつけるのは卑屈なことです。
ですが、自分の抱える矛盾から目をそらしたまま夢のような理想を語るのは
それはやっぱり奇麗事だろう、と。
弟の身体を取り戻すためなら軍命で人を殺めることも厭わない状態、
つまり国家錬金術師の身に甘んじたまま「誰も傷つけることなく」と言うのは
それはちょっとおかしいだろ、と。

でも国家錬金術師という立場なんかどーでも良くなってきたんで、もういいです(笑)

前巻あたりで物語が折り返して、後半戦に入ってきたということで
今までたくさんばらまかれていた伏線が、
どんどん一気に収束していく感じがありますね。
バラバラの点と点がつながっていくようです。

ホーエンさんが=親父殿で、恐らく西&東の賢者でもあるってことは
そもそも察しがつくことですし、(※2)
だから前巻で撃たれてピンピンしているのに別に驚きもしなかったんですが
ホムンクルスを作ったのがホーエン親父だったら、じゃあホーエン親父は何者なんだ。
っていう点は全然見当もつかなかったです。
今回その一端が明らかになりましたねー。

「真実はその足元に…」というのは12巻に載ってた13巻の予告文句ですけども
今回のエドが自分を錬成して、で、ホーエン親父が何者なのかが明かされていくくだり、
あれですよ、
「錬成中にハエが入り込んでハエ人間になっちゃったってやつ」「そりゃこの間見た映画の話だ」(5巻21話)
『ザ フライ』!!(笑)

エドが自分を錬成して門を開いて元の世界に戻るのは
物質転送装置みたいなもんだと考えればいいし、
ホーエン親父はハエ人間ですよ。
ハエ人間は事故でハエと混じってしまった人間。
ホーエン親父は故意に賢者の石と混じった人間。
似たようなもんです(笑)

しかしホーエンが改めてそれをやろうとしている意図、
”人柱”が必要なわけ、そしてトリシャとの約束…などなど、まだわからないことがいっぱい。
あれ、そういえば前巻でホーエン親父は馬車でお出かけしてましたね。
どこで何してたんでしょう…??
あの地下の場所に戻ろうとしてただけ?

ホムンクルスは人造人間というよりは、賢者の石に乗っ取られた人間という感じなのですね。(※3)
てことは自ら賢者の石と融合したホーエン親父とは
主体になってるのが元の人間か、賢者の石かの違いなのでしょうか。

今の所まだちゃんと登場していないのがスロウスとプライドのホムンクルス。
現在グリードが欠員していますけども巻末の次回予告を見ると
リンが「力」を「手に入れる」ために「新たな罪を生む」てことで
リン=グリードが誕生するんでしょうかね。(※4)
元の人格がどうなるのか…気になります。

ところでエドは門を通るために自分を人体錬成した際、
骨折くらい直しておけばよかったんじゃ(できますよね?)と思ったのですが、どうでしょう。
ついでに身長もちょろっと増やし…(爆)

次巻も楽しみです。

■追記
※2
ホーエンハイム=親父殿と見せかけておいて、実は別人っていう
ミスリードにまんまとはまっているのかもしれませんが。

※3
グラトニーが擬似扉として作られたというからには
ラースのような人間に賢者の石を移植して作り出される場合はむしろ異例なのでしょうか?
人造人間の定義がいまいちよくわかりません…。
でもラースが人間ベースだから見かけ上の年をとるのだとしたら
元々人間で、自ら賢者の石と一体化したホーエン親父が老けないのは何故だろう…。

※4
欠員というならラストもでした。
でも彼女は核ごと死んじゃいましたからねぇ…。
それに、リンに色欲って…絶対適合しなさそう(笑)
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