階段下のがらくた部屋

ハリー・ポッターの感想・考察から日々の雑事まで。だったのが色々あって将棋とか。

跳躍談義。  

実は4月から契約社員になり、
それまではやらなかった難しい仕事が押し寄せてきて
4月は結構いっぱいいっぱいでした。
でも、それを見守る先輩たちのほうが
実はいっぱいいっぱいだったのかもしれませんが(爆)

今日は初有給休暇…とはいえ、自ら申請したわけではなくて
どうやら今年の黄金週間前後は仕事が少ないらしく(大丈夫なのか…)、
全員が交代で数日ずつ有給を取得するように、とのお達し。
私は今日を含めて3日も有給を使うハメになったのですが、まあいいですよ。
前までの有給含めて23日分もありましたからね。
デザフェスも迫ってて休みがほしいところでしたし…。

しかし、初の有給休暇はあまり有意義に過ごせそうにないような予感が。
まだお昼なのですが、眠い…。
この2週間、全然ゆっくりしてなかったから今日は眠るべき…?
いや、でも、デザフェスが……ここは…あえて、寝るか?!(炎尾燃風に)

とそんな感じです(どんなだ)。
今日一日の行動を決めかねつつ、ジャンプ談義でもしたいと思います。

長いので「続きを読む」でどうぞ。

昨秋ジャンプ情勢に触れた時
「先週始まったばかりの新連載が、早くもこのレース(打切サバイバル)に参加しそう」と書いたんですが
この↑新連載、予想通り早々に打切りレースを突き抜けてゆきました。
しかも昨今では珍しい1クール打ち切りでした。

いやしかし安心しましたよ。
だって、作者さんは現役大学生というじゃないですか。
連載中は当然休学していたと思われますが、
ヘタに連載が長引いたりしたら思い余って退学しちゃうかもしれない危険がありましたからね。
そういう意味でもこの打切りは大変妥当だったと思います。

この作品が足早に駆け抜けていったため、当時打切り候補だった作品は
今でもまだ打切り候補として生き残っています。
うち1・2作品は低位置で安定しているようなので、これはそのまま維持でしょうけども
問題はいつ切られてもおかしくない作品が生き残ってしまっている点。
今のジャンプは打ち切りたくても打ち切れないというのが現状です。

というのも、H×Hが無期限休載中。
これはまぁ皆既に納得済み(?)なのでいいとして、「べしゃり暮らし」も休みがち。
そんな中、一番問題なのは「Dグレ」の無期限休載でしょうねぇ。

初連載作品で中ヒットを飛ばしながら方向の定まらない展開(当初は明確だったのに!)から
一気に迷走し始め、主人公は登場しないは当初の目的はどうなってるんだかわからないは
読者置いてきぼりで「そもそもどういう話だったっけ?」という状態なのに
一度長期休載して復活もまもなく、再び”怪しげな”無期限休載に突入してしまいました。
連載作家として大きな実績を残している上でならまだしも
初連載でこんなことになってしまっては、
もうこのまま連載そのものが自然消滅するという前代未聞なカタチで
ジャンプの暗黒史に名を刻むことになるかもしれない…と懸念しています(あくまで私見)。
(編集部の都合で復活させられたサンデーの『うえき』ともまた状況が違います)

そんな状態なので打切りができないのです。
なので、ひとつも終わる作品がないままジャンプは新連載シリーズに突入しました。
新連載を成功させることで、後ろを切っていこうという作戦です。

第1弾は『謎の村雨くん』。
作者のいとうみきお氏はいわゆる和月組の人。
デビュー作の読切りや『ノルマンディーひみつ倶楽部』は絵や話が堅いというか、
なんとなく作風に馴染めず、正直苦手だったのですが
『村雨くん』は読切り作から好印象でした。
最近では少数派になってしまった「少年漫画の王道」を、バーンとこう、提示してもらいたいものです。

第2弾はあの矢吹氏。
前の連載作品では散々ネット上で「パクリ」とあげつらわれていましたが。
でも私は「パクリ」だとは思わないんですよね。
作者本人もパクってるというつもりはないんじゃないかな…(多分)。
想像するに、恐らく”漫画だけ読んで育って、うっかり漫画家になれちゃった”人なんじゃないかと。
パクり論争になるときには必ずオリジナルという言葉も出てきますが
物をつくる上で真の意味でのオリジナルなんて、ありえません。
その人が生きてきた中で得たいろんな要素から再構成して作り出されるものだからです。
等価交換じゃないけど、無から有は作り出せません。

が。その人の引き出しの中に、ほぼ漫画しか入っていないとしたら。
その人が新たに漫画を描いても、既存の漫画作品の再構成になってしまうのは必然。
…そういう意味で、氏の作品はパクりというわけではないんじゃないか、と思うのです。
(全然フォローになってません(爆))

閑話休題。
矢吹氏は絵はともかく、話が薄すぎると、かなり大勢の人(私含む)が感じてたので
今回の”脚本つき”というやり方はグッジョブ!…と思ったのに。
うーん、脚本がついている意味が果たしてあるのか(^^;

それに気になる点も。
前連載作は主にいわゆる腐女子のおねえさんがたに支持されて売れた作品。
それを今回小中学生男子に狙いを絞ってきました。
腐女子に支えられていた作品の人がそれを切り捨ててしまって、大丈夫なんでしょうか??
次号から始まる新連載第3弾もラブコメ物ということもあって
サバイバルレース参加作品がさらに増えるのではないかと、心配です。

『DEATH NOTE』は連載が終わるのか、あるいは第2部が終了するのか、という展開。
夏以降に2連作の実写映画が控えているので
このタイミングで連載終了はないとすれば後者でしょうかね。
やっぱりLを殺してしまった後の展開は失敗だった、ということで
仕切りなおすのだとすれば、いい選択だと思います。
全く新しい状況設定で、また面白い漫画を読ませてくれるなら大歓迎です。

といったところが最近のジャンプですかねー。
「これは!」と太鼓判を押せる現在進行形の作品はないものの
あいかわらず高度安定している優良雑誌…という感じでしょうかねぇ。
とはいえ、大ヒット作の登場が待たれるところです。
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category: 漫画

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