階段下のがらくた部屋

ハリー・ポッターの感想・考察から日々の雑事まで。だったのが色々あって将棋とか。

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島研トークショー<後編>  

島研トークショーレポート後編です。
前編はこちら

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■将棋ウルトラクイズ

中学生以下を対象に登壇者から○×クイズという形式。

第一問
クイズが趣味の森内名人が、あるクイズ大会で獲得した賞品は?

A:妹さんがほしがっていたディズニーランドのチケット
B:妹さんがほしがっていた自転車

答え B:妹さんがほしがっていた自転車

司:妹さん喜ばれましたか?
森:自分で使っていたような気がします(笑)

森内名人の趣味・クイズと妹さん
ちなみに私は第一問から間違いました(笑))

第二問
羽生二冠が中学生のときに入っていた部活動は?

A:剣道部
B:卓球部

答え B:卓球部

司:卓球って結構ハードですよね?
羽:ええ、ハードです。
で、最初ランニングとかやるんですけど、ついていけなくて挫折しました(笑)

(そもそも運動部に所属していた経験があるということに驚きです(笑)
ロンドン五輪で羽生二冠のいとこである羽生綾子さんが卓球女子のトレーナーとして活躍されていると話題になりましたが、
何か関係があるのでしょうか?特にないのかな?)

ここで答えを間違えた子どもたちと羽生さんが握手(^^)

第三問
島九段が棋士になる前になりたかった職業は?

A:男子校の国語の教師
B:女子高の数学の教師

ここで先ほどの正解者が全員Bから動かなくて会場爆笑(笑)
あとから司会に促されて半分ほどがAに移動しました。

答え A:男子校の国語の教師

島:国語が好きで、で男子校の雰囲気も好きだったんですね。
男子校で国語を教えて、将棋も教えられたらいいなあ、と。
女子高だと人生間違いそうですし(笑)

(ここでも不正解の子どもたちが島九段と握手(^^)
ちなみに私はBだと思ってました(笑))

第四問
バイオリンが趣味の佐藤王将の最近のお気に入りの作曲家は?

A:ベートーベン
B:モーツァルト

答え A:ベートーベン

佐:どちらも好きなんですが、今はということで。
司:どういう時にお聴きになるんですか?
佐:対局の前の日などに聴きます。いい音楽は心が落ち着きますね。

(なんとなくイメージでモーツァルトかと思いました(^^;)

(ここでも不正解の子どもたちが佐藤王将と握手。
そして正解の子どもたちには森内名人から握手と将棋かるたのプレゼント。)

憧れの棋士と握手できていい記念になってでしょうね(^^)

佐:ところでこのクイズで思い出したんですけど、
昔テレビでアメリカ横断ウルトラクイズというのがありまして、
東京ドームの予選に出たことがあるんです。
森内さんに誘われまして。

(ここで他人事のようなすました顔をして黙っていた森内名人がこの日一番の笑顔に(笑))

佐:で何問めかで意見が割れまして、森内さんが私の意見を採用してくれたんですが、結果不正解で(笑)
申し訳なかったな、ということを思い出しました。

森:そのあとも佐藤さんとクイズを解きあったんですが、佐藤さん4問中1問ぐらいの正解率で(笑)
自分の意思を貫くことの大切さを知りました(笑)

(森内名人と佐藤王将のウルトラクイズのエピソードはこちらでも(笑))

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【アンケートを元に質問コーナー】

■子どものころにすごく怒られたことは?

羽:遊んでて雨が降ってきてびしょ濡れになったんですね、で、友達の家で着替えを借りて帰ったら、すごく怒られました。
なぜ怒られたのかは今もわからないんです(笑)。
今更聞いても仕方ないですしねえ。今度、聞いてみます(笑)

森:将棋のことでだと、だいぶ強くなってから、相手がずいぶん長考するので、
漫画を読んだら師匠にひどく叱られました(笑)

佐:私も将棋のことで、正座から足を崩していたら「そんなんじゃ強くなれないよ」と言われました。


■対局の前に眠れないことはありますか?

島:以前羽生さんに「前の日に眠れない時はどうするんですか?」と聞いたら
「二日前に寝たらいいんですよ」と(笑)
なるほどと思いました(笑)

司:寝溜めということですか??

羽:実はもうひとつありまして。
羊を数えるんです。(真顔)

(冗談かと思ったら、羽生さん真顔…)

司:効果あるんですか?!

羽:ええ。(真顔)

司:何匹くらい数えるんですか??

羽:いや、そういうことを考えちゃダメなんです(笑)


■DSをやりすぎて親に怒られることがあります。ゲームはあまりよくないのでしょうか?

森:自分のころはゲームウォッチとかでしたけど、やりすぎるとやはり怒られました。
時間を決めてやっていましたね。うちの子どもはまだそういうのはやりませんけど、やりだしたらルールを決めてやらせたいと思っています。

佐:私も若いころにパソコンゲームに凝っていた時期がありました。
でも、これは自分にとってプラスにならないんじゃないかと感じて、それ以降はやらなくなりました。
やってみて、自分にとって有益かどうかを判断するのが大事なんじゃないかと思います。


■勉強していてもなかなか集中できません。どうすれば集中力が身につきますか?

羽:小さい子どもにも集中力はあると思ってるんです。
遊んでるときって集中してるじゃないですか。
だから、勉強の中にもそういった遊びの要素をみつけるというか。
自分が楽しいと思える勉強の仕方を探す、というのがいいんじゃないでしょうか。

司:好きな教科嫌いな教科は?

羽:算数は好きでした。
苦手な教科は体育とか

(ですよね。←)

森:私は棋士の中では集中力はあまり高くないですので、まあ、ないならないなりに(笑)

司:得意な教科苦手な教科はありましたか?

森:好きな教科は算数・体育で、手先を使うようなものが苦手でした。

佐:好きこそ物の上手なれで、好きになるのが一番だと思います。
私はむしろ集中すると周りが見えなくなってしまうタイプでしたので、まあ程よい集中力というのがいいのかな、と。
好きな教科は算数と、楽器をやっていたので音楽とか。理科が苦手でした。

島:上の世代を見ても羽生さん森内さん佐藤さんを見ても、若手だと渡辺竜王を見ても
ずっと強い人というのはずっと盤の前に座っている人なんですね。
ずっと当たり前のことを集中して続けられるのが大事なのかなと。


■将棋の盤駒を見なかったり触らなかったりする日はありますか?

羽:ええ、あります。
森:たぶんあります。
佐:新聞の将棋欄などでも盤は見ますので、盤を見ない日、というのはないかもしれません。

羽:将棋って、いつでも考えられちゃうんです。道歩いてても考えられますし。
なので、頭の中で考えてても盤を見ていることになりますし。
ずっと考えすぎるのも良くないので、考えないときもある、ということでしょうかね。

(ここの”ずっと考えすぎるのも良くない”という次元の認識が、司会の方とずいぶんずれてる感じがしました。
本当に、ずっと、寝るとき以外、てことですからね…)


■やる気の出ないときはどうしますか?

森:やる気の出ないときは、出ないなりに、気分が乗るのを待つというか。

佐:一番良くないのは、将棋に負けたときに自分以外の責任にしちゃうことですね。


■将棋の棋士になっていなかったら、何になっていたと思いますか?

羽:(心底困った様子で)これはその…よく聞かれるんですけど…一番困るんですね。
小学校6年で師匠に入門して、で、そのころって別にこれで将来ずっとこの道で生きていこう、とか
考えてたわけじゃないんで、棋士になっていなかったら何をやっていたかっていうのは…

(子どものころから将棋が好きで好きで、将棋大好き!てのをある意味こじらせた(褒め言葉)結果今に至っているような人たちに、ずいぶん酷な質問です(^^;;)

森:電車が好きでしたので、電車の運転手になりたいと思ってました。

(森内名人は旅行先で各駅停車の旅を満喫する鉄っちゃんのようです。)

佐:私も乗り物が好きでしたので、バスの運転手、でしょうか。


■将棋の勉強のし過ぎで睡眠不足になったことは?睡眠時間はどれくらいですか?

羽:棋士って自由業なので…不規則の極み、です。
その時々によって違うとしか、答えようが…(笑)
でも忙しくなってくるとかえって効率よく休めたりするんで。

森:割と夜型で若いころはずいぶん長い時間考えたりしてましたが
最近はずっと考えてると眠くなってきてしまうので、明日朝起きてやったほうがいいかな、と。

佐:若いころは徹夜で将棋を指したりしましたが、今は量より質という感じで。


■子どもが将棋に興味を持ち始めたので、興味を持続させるにはどうしたらいいですか?

羽:(質問の途中から大きくうん、うん、とうなづいて)
負けてあげてください。これに尽きます。

(なにか実体験に基づいているんでしょうか…(笑))

森:うちの子も最近将棋を覚えて、指すんですが、毎回負けてます(笑)
妻は子どもに勝っちゃうんですよね。
なので、家では妻が一番強くて、次が子どもで、なんで名人なのに弱いの?って言われます(笑)

佐:うちの娘はまだ3歳なので、駒を並べて正座をして、おねがいします。って言って終わっちゃうんです(笑)
でもうちの父親は私が勝って将棋やめちゃってたんですけど、父親が定年になって、
将棋世界の段級認定コーナーのところに父親と同じ名前が載ってるんです。
同姓同名だろうと思ったら、本人でした(笑)
定年後に趣味としてまたやりはじめて、で今五段(!)で教えたりしていいて、
何歳からはじめても強くなれますので。

(定年後再開してアマチュア五段てすごいですね!!!)

島:将棋が強いから教えるのがうまいかというと、そういうわけでもありませんし、
指導者がきちんと指導してあげるのがいいのかな、と。


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以上で質問は終了で、それぞれメッセージとご挨拶をいただいて閉会となりました。

もう逆さにしても何も出てこないくらい搾り出しました(笑)
長文ご精読おつかれさまでした(^^;;



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