階段下のがらくた部屋

ハリー・ポッターの感想・考察から日々の雑事まで。だったのが色々あって将棋とか。

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竜虎相搏つ  

明日8/29(水)からいよいよ!第60期王座戦五番勝負開幕!!!
将棋好きでこれが楽しみでない人がいるでしょうか?!いや、いまい!!(反語)

タイトル戦は通常でもただ事じゃありませんけども、今回の王座戦はより一層タダゴトじゃありません!!!


将棋に明るくない方のために、ここでお二人の因縁の関係をカンタンにご紹介。(肩書きは現在)

挑戦を受けるのは渡辺明竜王・王座、28歳の若き王者。
奪取を狙うのは将棋界に永く君臨するスーパースター、羽生善治二冠41歳。

1985年 羽生二冠、史上3人目の中学生プロ棋士になる。
1989年 羽生二冠、19歳にて初のタイトル竜王位を獲得。(翌年失冠)
1991年 羽生二冠、2度目のタイトル棋王位を獲得。以来現在に至るまで無冠になったことがない。
1996年 羽生二冠、タイトル全七冠独占。
2000年 渡辺竜王、史上4人目の中学生プロ棋士になる。
2003年 渡辺竜王、王座戦にて初タイトル挑戦、羽生二冠に破れて奪取ならず。
2004年 渡辺竜王、20歳で初のタイトル竜王位を獲得
2008年 勝ったほうが初代永世竜王の資格を得る第21期竜王戦にて、渡辺竜王連続5期防衛にて初代永世竜王に。
このとき羽生二冠は勝てば残る最後の永世位=空前絶後の金字塔である永世七冠がかかっていた。
渡辺竜王はその後も羽生二冠らの挑戦を退け続け、現在に至るまで8期連続竜王在位。
2011年 第59期王座戦にて羽生二冠は王座位連続20期を、渡辺竜王は自身初の二冠をそれぞれかけて五番勝負を戦い、渡辺竜王のストレート勝ち
2012年 第60期王座戦にて羽生二冠が挑戦者になり、羽生二冠はリベンジを狙って、渡辺竜王は初の王座防衛をかけて8/29~開幕。


…と、お二人の因縁のあるタイトル戦がらみの事柄を挙げただけで、
なんというド派手な歴史なんでしょう…(唖然)

現在対戦成績は渡辺竜王から見て19勝16敗。
5局以上の対戦実績のある現役棋士の中で
羽生二冠が唯一負け越している相手が渡辺竜王なんですね。
(他の全棋士に勝ち越しているというのもとんでもない話ですが…)
参考→玲瓏:羽生善治(棋士)データベース(棋士別対局成績)
昨年の王座戦での三タテが大きく響いている格好です。

しかし、じゃあ現在の最強棋士は渡辺竜王じゃないか…というのも早計な話で、
昨年の王座戦以外の対局、NHK杯やJT杯や順位戦を勝ったのは羽生二冠。
実際そのほかの棋戦での活躍が要因で昨年度の最優秀棋士賞は羽生二冠が5年連続19回目の受賞。
一方とっくに獲得していて全然不思議のない渡辺竜王は最優秀棋士賞の受賞経験なし。
他の棋士との対戦成績などを見ても決して渡辺竜王一人勝ちという風情でもなく、
しかしこのお二人が将棋界の双璧をなす両雄であることは100%間違いありません。

一触即発(?)、将棋界の頂上決戦!というのが明日から始まる王座戦!
もー、楽しみで仕方がありません( ´ ▽ ` )

残念なのはやはり平日開催なことですが…
ニコ生での完全生中継!は今回タイムシフト視聴が可能ですので、休みの日にじっくり堪能しましょう!
(※一般会員はタイムシフト視聴に事前予約が必要です)

直近のお二人の対局は今年2月のNHK杯決勝。
この時は終盤の激闘を制して羽生二冠が勝利、20連勝の末の4連覇、通算10回優勝で誰も獲得したことのない名誉NHK杯の称号を獲得。
Youtubeでしか見たことがないのですが、もうホントにすごい戦いです!

Youtube「「羽生×渡辺」決勝戦 伝説の金合い 」

この時のような白熱した熱戦が明日から見られると思うとワクワクが止まりません!(* ´ ▽ ` *)
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category: 将棋

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