階段下のがらくた部屋

ハリー・ポッターの感想・考察から日々の雑事まで。だったのが色々あって将棋とか。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

第6回朝日杯将棋オープン  

将棋ファンの方もそうでない方も、こんばんは。
ここ最近twitter経由で知り合った方や友人知人に「ブログ読んでるよ」と
言っていただけて大変嬉しいです。
友人知人のほうは将棋が全然わからないんですが、
「なんか全然知らない世界の話だからつい読んじゃう」などと言ってくれて
しめしめ、将棋を知らない人にたまたまでも読んでもらえたらいいなあ、
と思って書いている甲斐があるというものです。


さてさて。
朝日杯将棋オープン(以下、朝日杯)の準決勝・決勝に行ってきました。
公式戦で公開対局なのがこの棋戦の準決勝・決勝の特色です。
将棋日本シリーズJTプロ公式戦もやはり公開対局ですが、
朝日杯の準決勝・決勝の公開対局はなんといっても距離が近い!
椅子に座ってのテーブル対局を、すぐ近くでぐるっと観客が取り囲んでの試合です。
対局者と観客が5メートルも離れていません。
正直ちょっと異様ですw

有楽町マリオン朝日ホールの11階で対局、12階で大盤解説という構成になっていて、
観客はどちらでも好きに出入りできます。

今回の準決勝のカードは

渡辺明竜王 vs 羽生善治三冠
谷川浩司九段 vs 菅井竜也五段

という組み合わせ。
現在タイトル4連続出場中の渡辺竜王、前期を含めて朝日杯優勝2回準優勝1回の羽生三冠、
現将棋連盟会長でもある谷川九段、そして菅井五段。

このそうそうたる実績な顔ぶれの中でひときわ目を引くのが22歳の菅井五段です。
菅井五段は大和証券杯ネット将棋最強戦第5回にて
一回戦で羽生三冠を破ってその勢いのまま優勝したことのある
超注目株の若手です。
当時四段だったのですが、この優勝をもって抜群の成績を上げたと認められて五段に昇段しました。

渡辺羽生のゴールデンカードの注目度が高いのはもちろんですが
もうひとつ注目されるのが、現役棋士でありながら将棋連盟会長である谷川九段です。

棋戦で優勝すると賞状が授与されますが、
賞状には署名というものがありますよね。

--------------------------------------------------
優勝
○○△△殿
あなたは頭書の成績をおさめられましたので~うんたらかんたら~
平成○年×月△日
日本将棋連盟会長 谷川浩二
--------------------------------------------------

というふうに。
これがもし谷川九段が優勝したら

--------------------------------------------------
優勝
谷川浩二殿
あなたは頭書の成績をおさめられましたので~うんたらかんたら~
平成○年×月△日
日本将棋連盟会長 谷川浩二
--------------------------------------------------

となるわけですよwww
羽生ファンなので羽生さんに勝って欲しいのはもちろんですが、
谷川九段の優勝も是非見てみたい…!!!
というのが今回のポイントでした。


えーと、で、まあ結果は公式サイトでご確認いただくとして(投げやり)。
もしくは私のテンションの低さから推し量ってください。

私は将棋のルールを覚えたとはいえ、プロではなくても強い人の将棋などを見ても
解説がなければ今形勢はどうなっているのか、どういう展開になるのかなど
さっぱりわからない程度の初心者にすぎないのですが、
今回は私にもわかりやすかったですね。
対局場は私語など一切禁止なので、本当に目の前の将棋を見て判断するしかありませんが

(あ、渡辺竜王がまた羽生さん相手に後手で二手目3四歩からの横歩取りだ)
(…うーん、あれ、今、どうなんだろう)
(…えーと…端を破られて王様を守る囲いも乱されてる上に、駒を損してるんですが、大丈夫なんですか…?汗)
(…ぎゃー…)
(…うわーん…)

という、対局を見守る私の心の声を抜粋でお送りしました(遠い目)






ところで渡辺竜王は先日の順位戦vs羽生戦から今回の対局までに公式戦3連敗!ということで
「調子を落としているのか?」と巷でささやかれていました。

で、羽生さんが”一番対戦したくない相手”として
著書やインタビューなどでたびたび挙げられているのが

”実力があるのに負けが込んでいる人”
”連敗している間は力を溜めている期間”
”そういう人と当たって復調の足がかりにされてマイナスの影響を背負わされるのは嫌”

まさにそんな展開に…。

つい1週間前に放映されたNHK杯森内俊之名人相手に見せた
気合というよりはもう殺気を全身から発していた(そして完勝した)羽生三冠とは
同じ人物とは思えないくらいのまったく好対照っぷりでした。

NHK杯ではいつも(今年度しか知りませんが)は眠そうな対局前インタビューからして
今回に限ってはまるでカミソリの刃のような雰囲気をみなぎらせてましたからね…
”常にフラットにまんべんなく活躍したい”というのと共に、
やっぱり気分というかモチベーションにものすごく大きく左右される方なんだろうなあ…と、ちょっと感じたのでありました。
スポンサーサイト

category: 将棋

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://greeny.blog7.fc2.com/tb.php/384-d30b5d2b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。